さて最近マットレスの記事をいくつか掲載しました。
マットレスには自分なりのこだわりを持っているからですが、
ここで今日は少しまとめをお送りしたいと思います。
マットレスランキング発表
記事にも書きましたが、私は過去腰痛に悩まされていました。
スポーツの後遺症と、もともと腰が弱かったせいもありました。
若いころはまだそんなに気にしてはいなかったのですが(回復力も早かったですし)、30代になり、睡眠の大切さや夜中に腰痛のせいで寝苦しかったせいもあり、そのことについて真剣に考え、「マットレス」を見直すことを思い始めました。
整骨院の先生の助言や、ネットを調べまくり、自分なりに最善と思うものを購入するようになりました。
しかしいざ調べ始めていくとその種類の多さにびっくりしました。
一口にマットレスといっても、大きさも厚さも、もちろん構造もメイドインも価格も本当に様々でした。
今回は5種類のマットレスを紹介しましたが、そのほかにも、期待外れの品物も多く、また体に合わなかったものも合わせれば、楽に10種類以上は試しています。
そんな私が今回、以下の選考基準をもとに、総合的に判断してあえて順位付けをしてみました。
皆様の参考になれば幸いです。
基準① : 柔らかさ(寝心地)
基準② : 価格帯(費用対効果)
基準③ : お手入れのしやすさ
基準④ : アフターサービス(お試し期間や返金保証)
その結果がこちら!
第1位は安心の日本製フレアベル
1位 : フレアベル
2位 : 雲のやすらぎプレミアム
3位 : オクタスプリング
4位 : ドクタータフィ
5位 : コアラマットレス
では早速まいりましょう!
すべてが及第点コアラマットレス
・第5位 コアラマットレス
「コアラ」というくらいですから、オーストラリア発祥のブランドです。
このコアラマットレス、どこがいいのか伝えようとしたのですが・・・・・?
特にありません。
というのは冗談ですが、寝心地、寝返り、通気性、手入れ方法、どれをとっても、言うことがないほど優れているということです。
普通に安心して眠ることができます。
なんの心配もなく。
当時腰痛にも非常に効果がありましたし、心地よい反発力により、スムーズな寝返りを打つことができました。
通気性も良く、汗をかいてもそれがこもることがなかったので、いつでもマットレスはさらさらでした。
それに厚みがある割には軽く、乾かすにも苦になりませんでした。
何度も言いますが、どこが特筆するということではなく、全体的に優れていたのがこの「コアラマットレス」でした。
またこのマットレスには120日間のトライアル期間もあり、安心して試すことが可能です。
価格帯は7万円台と、少々お高めですが、それに見合った効果は期待できると思います。
腰痛効果のドクタータフィー、雲のやすらぎプレミアム、通気性のオクタスプリング
・第4位 ドクタータフィ
こちらの商品のセールスポイントは、ずばり「腰痛に効果あり!」です。
私が腰痛に悩まされていた、という話は以前にもしましたが、そのとき通っていた整骨院の先生に勧められたことがきっかけでした。
何でもその先生も使っているということで、一種安心して購入したこと覚えています。
最初は半信半疑でしたが、数日試してみると、「おやッ?」と思うようになりました。
腰が苦しくない、と感じたのです。
寝返りも目覚めることなく打てるようになりましたし、なにより上向きで眠れなかった姿勢ができるようになったのです。
もちろん、良い悪いを多少は繰り返しましたが、1~2週間もしてみると、本当によく眠れるようになりました。
そんな日々を数か月過ごしていると別なことにも気づきました。
それは身体が沈み込まない、ということです。
どういうことかというと、今までのマットレスは、日にちが経過するにつれて、いわゆる同じ個所がぺしゃっていました。(へこんでいました)
ところがこのドクタータフィは、フラットな平面で、うまく体の重さを分散してくれていたのです。
つまり疲れないんですね。
だから朝までゆっくり眠ることができる。
一日の疲れを翌日まで持ち込みませんから、翌日の仕事もスムーズにはかどる、というように、生活リズムもいい循環を生むようになってきたのです。
眠りひとつでこうも変わるものかと、実感したことを覚えています。
価格はシングルサイズで39,800円(税別)とお求め安く、また安心の90日間お試し全額返金保証もついています。
「腰痛予防」と「快眠」、とても良い効果が得られました。
64万人の患者様の声から誕生した腰痛対策マットレス『ドクタータフィ』
・第3位 オクタスプリング
とにかくこのマットレスは「通気性がいい!」の一言です。
具体的に言いますと、私は根っからの汗かきで、夏場は特に寝苦しいくらいに汗をかいていました。
そうするとマットレスまで汗がにじんで不快感で夜中起きてしまっていたのです。
そうするとなかなか続けて眠ることが困難になります。
マットレスが温かくて眠りにくい、こんな状態が初夏から秋口にかけて毎年のように続いていました。
そんな時、インターネットを通じてこの「オクタスプリング」を知ったのです。
【ハニカム構造と呼ばれるスプリングが究極の通気性を実現!】
この文字を目にした私は、引き寄せられるように購入しました。
そして実際寝てみるとその快適さに感動したものでした。
夏場でも全く暑くない、快適な睡眠を体感できました。
毎日のように、30度越えの日々でも、それは変わりませんでした。
そしてそんなことを実感していると、別なことにも気が付きました。
包まれるように眠れている、ちょっと大げさかもしれませんが、まさしくそんな言葉がぴったりでした。
どういうことかというと、マットレス自体の厚さは約10㎝とそんなに厚くはないのですが、これがちょうどよい反発力なのです。
硬すぎず、と言って柔らかすぎず、といった感じです。
これを「ハイブリッド反発」と名付けているそうです。
とにかく寝心地が快適だったことを覚えています。
価格は、驚異のシングルサイズ19,800円(税別)。
土日も21時までフリーダイヤルで相談可能とお客様に寄り添っています。
2位 雲のやすらぎプレミアム
この商品、何よりも寝返りのしやすさが抜群でした。
最初にも言いましたが、私は元来腰痛もちで、寝返りを打つのも一苦労でした。
ところがこの「雲のやすらぎプレミアム」は反発力がハンパありません。
それは、普通寝返りを打とうとすると体に力が入ってしまい、余計な力みで目覚めたり、その余分な力のせいで、逆に腰に痛みが走ったりと、寝返り一つ打つにも大変な苦労があるものです。
ところが「雲のやすらぎプレミアム」は少しだけ体を傾けただけでマットレスが体を押してくれるような感覚になるのです。ですから、寝返りがスムーズ、無駄な力みがいりません。
ですから、夜中に痛さで起きることもありませんし、何度寝返りを打つことも苦になりません。
まさに「マットレスに押されている!」感覚です。
そしてもう一つはその厚さと汎用性のよさです。
高さ17㎝ですので、直に床やベッドにおいて使用することができます。
便利です。ということはお手入れも楽なのです。
厚さの割には構造的に軽いので、女性でも簡単に起き上がらせることができ、窓際において風通ししておけば、それだけでお手入れもOKです。
そしてその反発力から、17㎝の暑さの割には型崩れしにくく、形状が長持ちします。
価格はシングル39,800円(税別)、お財布にも優しいですし、100日間お試し返金保証もついていますので、安心して購入できます。
とにかく背中、腰にやさしいマットレスです。
温度管理とバツグンの肌触りのフレアベル
1位 フレアベル
そして栄光の第一位は、こちら「フレアベル」です。
皆さまご存知アキレスが出しているメイドインジャパン、日本製のマットレスです。
アキレスといえば「靴」で有名なメーカーですよね。
とことん肌触りにこだわった企業です。
その企業性もあるのか、特筆すべきはまず表面に使用している素材「テンセル」です。
シルクともとれるような肌触りのよさで、何とも言えない肌感覚にとらわれます。
そして春夏秋冬問わず、マットレス自体の持つ温度管理が素晴らしい!
夏にマットレス自体が温かくなりすぎて眠りにくくなったり、冬場は逆で冷たすぎてなかなか眠れなかった経験、皆さんはありませんか?
なんとフレアベルは1年中ほぼこの温度が変わりません。
人間の入眠に最適な約33°にマットレス自体が調節されているのです。
ですので安心して、体を任せることができます。
そして、この表面の「テンセル」部分は、取り外して自宅で洗濯が可能なのです。
汚れや汗じみ、臭いなど、気になったらいつでも洗うことができます。
なかなかこの性能は他社にはないものです。
そして寝心地は、硬すぎず柔らかすぎず、横になると自然にマットレスが体の形状を記憶し、心地よいクッション性を生み出します。
ですので、硬くて夜中に起きたり、寝苦しかったりといったことがありません。
まさに究極のマットレスと言っても過言ではありません。
価格は、シングル64,800円(税別)と少しお高めですが、安心の日本製ということ、また「120日間のトライアル期間」があり、満足いかなければ返品も可能です。
また5年間の長期保証期間も付いています。
以上のこともあり、長年私はこのフレアベルを使用しました。
まとめ
みなさん、いかがでしたでしょうか?
今回、あえて順位をつけましたが、どの商品も差はほんの僅かです。
ぜひ皆さんも人生の三分の一を過ごす、「マットレス」、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
そしてご自身に合うマットレスを探してみませんか?
きっと新たな発見があると思います。
ではまた。
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