最近若い人の間でも「筋トレ」が流行っています。
このコロナ禍で時間に余裕ができた中、一人黙々とできる筋トレは良い時間創出になるようです。
さてそんな筋トレの数あるメニューの中で、僕が「ベスト筋トレ」と呼ぶにふさわしいと思える種目がこの「デッドリフト」です。
何を隠そうこのデッドリフトはありとあらゆる体の部位を鍛えられます。
もちろんメインは「背中」ですが、そのほかにも「腰」「腹筋」「大殿筋」とほぼ大きな筋肉を総動員して行う種目なのです。
僕はこの種目を一週間に一度、約1時間かけて行います。
大事にしている種目の一つです。
メニューはというと、スタートは60㎏、下ろしてあげてを10回繰り返します。
そしてその後、同じ要領で 80㎏×10回、100㎏×10回、120㎏×10回、140㎏×5回、150㎏×5回
で終了です。
もちろん適度にインターバルを入れてです。
さてここで大事なのは「フォーム」ですね。
思い重量を間違ったフォームで10セット行うよりも、正しいフォームで1セットをきっちりやることに重点を置いています。
それはなぜか?
「けがの防止」のためです。
やってみるとわかるのですが、調子が良いとついつい重い重量にチャレンジしたくなります。
気持ちはわかりますが、それでやってはいけない「背中を丸める」フォームになってしまうのです。
こうなると、背中からの力が分散して、腰へのダメージがハンパありません。
「どうもいつも腰が痛くなる」という方はぜひ一度鏡で自分のフォームをチェックしてみてください。
背中をまっすぐにして、首を下げない、この姿勢を意識するだけで、ずいぶんとけがは減るはずです。
そして気が付けばいろいろな部位が筋肉痛になっているはずです。
それだけ全身を使っている証拠です。
「ベンチプレス」「スクワット」そして「デッドリフト」、この3大メニューを繰り返しやっていれば、ほかのメニューは必要ないと言われます。
その通りだと思います。
さて、今日もこの種目のあとは、緊張した筋肉をほぐす目的も含めて、「バイク」で有酸素運動。
少し息が弾む程度(心拍数120前後)のスピードで、30分。額にうっすらと汗をかきました。
この有酸素運動も、今日のように「バイク」の日もあれば、天気の良い日には外で「ジョギング」、また雨の日には室内で「ルームランナー」と種目を変え、単調になりがちな「走る」という行為に変化をつけています。
いかがですが?
気候もだんだん良くなってきた昨今、「筋トレ」と「有酸素運動」で気持ちの要汗をかきませんか!
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