今日も皆様から問い合わせの多い質問にお答えしたいと思います。
それは「プロテイン」の摂り方についてです。
「プロテイン」、皆さんはどんなイメージをお持ちでしょうか?
プロテイン=マッチョは一昔前
「マッチョ!」「太る!」「男性の飲み物」などの割とマイナスのイメージが強いのではないでしょうか?
確かにひと昔前まではそうでした。
プロテインの正しい認識とその摂り方
ガンガン筋トレをやって、ゴクゴクプロテインを飲んで、筋肉お化けみたいなる!
アメリカのそういった雑誌の影響もあって、一時期日本人の間でも流行ったものです。
そのイメージが強いでしょうか?
しかし時代は流れ・・・・
ご存知ですか? 今やプロテインは「味」「効果」「男女別」多くの種類が存在します。
それこそ「痩せるための」「けがの予防」「疲労回復」「瞬発力」「持久力」「美容」に特化したものから、食事に代用させるほどの栄養成分(ビタミン・ミネラル等)を含んでいるものもたくさんあります。
いまやプロテインはタレントさんもこぞって愛用する美容健康アイテムになりつつあるのです。
「美」と「健康」の代名詞
それはわかったが、では、自分はいったいどの「プロテイン」を飲めばよいのか?
迷うところだと思います。
先ほども触れたように、今や自分の目的に合ったプロテインが選べる時代です。
いざスポーツ店に行っても迷うところです。
そこで、今回はこの記事をご覧になっている皆様の多くが、こうではないかと思い、それについてお話ししますね。
それは「健康的に痩せるための」や「バランスの良い筋肉と体になるための」ではないでしょうか?
では具体的には・・・
「ザバス ウエイトダウン」と
「ザバス ソイプロテイン」がお勧めです。
どちらも大豆系のプロテインで、体を絞ることを目的に作られています。
またビタミンミネラル群も豊富で、栄養のバランスにも優れています。
これに対して筋肉を大きくしたい人には「ホエイ系」のプロテインが適しています。
また市販されているプロテインも圧倒的にこの分野が多いです。
では個々に説明していきます。
まず「ザバス ウエイトダウン」ですが、その名の通り、筋肉は維持したまま、体重を減らしたい方に適しています。
(ちなみに私はこれです)
味はヨーグルト味とココア味。まあまあ甘いので、初心者の方にも飲みやすく飽きが来ません。
私は無脂肪牛乳に溶かして飲んでいます。
味変が欲しいときにはたまに「カゴメ野菜生活」に溶かして飲んでいます。
これもバカうまです。
プロテインは三食の代用も可
これを、トレーニング直後と朝食に摂取します。
トレーニング直後というのはわかるけど、朝食に摂取とはどういうことか・・・
ごはんやパンの代わりに、プロテインの牛乳割りを一杯と、バナナインヨーグルトを食べます。
バナナはエネルギーに代わりやすく、朝から活動的に動けますし、ヨーグルトは腸内環境を整えます。
またこのプロテインには、11種類のビタミンと3種類のミネラルが含まれているので、健康的です。
なによりこれでたったの450キロカロリーです。
私はもう20年以上朝食はこれです。
そして昼は弁当持参で、夜は基本和食中心の食事を摂るようにしています。
1日の摂取カロリーが合計約2500キロカロリー前後です。
後は先日もお話ししたように、2週間から3週間に一日、「チートデイ」を設けて、その時食べたい食材を思う存分食べます。
これで結構ストレスもありませんし、慣れてくればなんでもそうですが平気です。
ですので皆さんも、例えば朝食をこれにすると、あとは昼と夜で約2000キロカロリー前後ですから、割と計算は立て安いかと思います。
味も種類もパーソナルな時代へ!
では次に「ソイプロテイン」です。
効果は先ほどのウエイトダウンとほぼ同じですが、女性に人気があります。
特に引き締め効果を狙っていますので、ウエストや下半身の引き締めに重点を置いるプロテインです。
味はココア味。
7種類のビタミンB郡とビタミンCを配合しています。
同じくトレーニング直後と朝食代わりに摂取することをお勧めします。
あとここでよく聞かれることが「運動をしていないときでも、プロテインは摂取していいのですか?」という質問です。
答えは「はい!毎日どうぞ」です。
最初にも話した通り今やプロテインは「美容と健康」のための飲み物です。
ですから、普段の食事にうまく取り入れていくことで、その効果を発揮します。
ですのでトレーニングをした日だけではなくぜひ毎日飲んでください。
ですがくれぐれも、それ以外の2食(昼飯、夕食)をおろそかにしないでください。
そして、食事(カロリー)のバランスは1日ではなく1週間トータルで考えるようにしてください。
きっとこれも3か月で体に変化が現れます。
ぜひ試してみてください。
では今日はこの辺で。
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