筋トレ(腹筋)

筋トレ

今日は皆さんから問い合わせの多いこの質問にお答えしたいと思います。

その質問とは・・・・

「腹筋を割りたい!」

「かっこいいウエストラインが欲しい!」

といったお腹に関する質問というか要望ですね。

「シックスパックに割れた腹筋」や「くびれたウエストライン」は誰もが憧れます。

しかし一番やっかいな部位もこの腹筋を含む「ウエストライン」なのです(´;ω;`)

なぜかというと、脂肪が一番つきやすく、一番脂肪が分解されにくい部位だからです。

実感されている方も多いでしょう。

今日はこの悩みを解決します!

ぜひお付き合いいただけたらと思います。

腹を凹ます方法はこれだ!

早速ですが、結論から言うと、この二つです。

「食事」「有酸素運動」

「えっ、前にも聞いたけど?!」という方がいるかもしれません。

ですが、結局ここに行きつくのです。

この二つを愚直にやり続けた人にこそ、栄光のゴールは待っています。

では具体的に行きましょう。

まずは「食事」

究極は油分のコントロール

なんといっても「摂取カロリー」と「油分」のカットです。

摂取カロリーについては「痩せる体を作るために」の時にお話をしましたが、ここでもう一度説明をすると・・・

食品に表示されているカロリーに気を配り、青年女性は1日「2000キロカロリー以下」

男子であれば「2500キロカロリー以下」を目標にする、でした。

そのうえで、この腹筋を作るためには、油分のカットが必要になります。

油はありとあらゆるところで使われています。

料理にも使いますし、ドレッシングにも入っています。

それを見極め、なるべく油分をカットした食事を摂ることです。

私も最初は、ドレッシングをかけないサラダなんて、おいしいとは思わず、食べることができませんでした。

ところが、徐々にかける量を減らしていき、ついにはノンドレッシングに到達したとき、気づいたのです。

「素材のおいしさが分かる」と。

本当です。

その野菜が持つ本来の甘さや食感が心地よく感じられたのです。

それからは極力ドレッシングを使わなくなりました。

ただ家族からは白い眼で見られているため、皿を分けて食べています。(^^;)

そうなんです。

要は慣れなのです。

皆さんも最初は確かに、味気がなかったり、おいしく感じないかもしれません。

ですが、慣れてくれば、またそこで新しい発見があるかもしれません。

ぜひ試してください。

先ほどの「痩せる体づくり」のところでも言いましたが、「ラーメン」「ハンバーガー」「ポテトチップス」は非常に体に良くない油を使っています。

確かにおいしいのですが、できるだけ避けましょう。

サラダチキンは理想の食材

そのうえで、私がお勧めする一番の食材は何か?

それは「サラダチキン」です。

「高タンパク低脂肪」の代表的な選手です。

少し前にも話題になりましたから覚えている方も多いと思います。

多くの女性タレントたちがこぞって食べていると。

一時期のブームは去りましたが、それでも店頭には多くの「サラダチキン」が今でも並んでいます。

腹持ちもいいし、味もしっかりついていますので、飽きが来ないです。

(あくまで個人の感想ですが)

もうひとつ、そういった意味で私がお勧めする食材、食事は・・・・

「和食」こそ身体作りの基本

昔、私の両親、祖父母の時代のことです。

あまり肥満な人は見かけませんでした。

様々な原因はありますが、間違いなく原因の一つは食べ物でした。

当時油は高価なもの。

なかなか一般家庭には多くはありませんでした。

限られた調味料と田畑で取れた食材で、食卓を囲んでいました。

ところが今や世界各国の料理が、お金さえ出せば何でも手に入る時代です。

いわゆる飽食の時代です。

残念ながら昔の時代に戻ることはできませんが、選択することはできます。

ぜひ一度立ち止まって考えてみてください。

和食こそ最強のダイエット食材だー!!

有酸素運動の本当の目的とは

さて最後は有酸素運動」です。

これも「痩せる体づくり」のところで話しましたが、もう少し詳しく触れておきます。

まず適度な「筋トレ」を行ってください。鍛える部分は「胸」「背中」「太もも」の三か所です。

大きな筋肉を鍛え、脂肪燃焼の下地を作った後にいよいよ有酸素運動です

一番手っ取り早い方法はやはり「走る」ことです。

ゆっくりでいいです。

途中で歩いてもいいです。

とにかく「30分」動き続けてください。

これを1週間に2日、多くても3日行ってください。

それ以上の日数も時間も必要ありません。

身体に「脂肪を使って(燃焼させて)体を維持する」という感覚を覚えさせるのです。

食べ物から油分が入ってこなくなると、体は蓄えてある脂肪を燃焼させてエネルギーに変えるしかなくなります。

それが運動するためのエネルギーであったり、筋肉や、臓器を維持するための使われるエネルギーであったりするのです。

そして体中の色々なところから脂肪を集めて、それを使い切ると最後にお腹の脂肪を使い始めます。

なぜ最後かというと、お腹の脂肪は我々の大事な臓器を守っていてくれるからで、ここの脂肪を使うことは極力避けたいからです。

ですからここまで来ればもう勝ったも同然です。

どんどんお腹の脂肪を使ってくれます。

その結果「最初から割れていた腹筋」が顔を出し始めます。

あとはそれを習慣化してください。

早い人で3か月~半年で結果が現れます。

補足ですが、腹筋運動はそれからでいいです。

いかがですか?

少しは参考になったでしょうか?

ぜひ一度試してみてください。

ではまた。

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